保安・管理
予防規程で定める点検項目とは?
予防規程で定める点検項目について、施設設備、消火設備、保有空地、記録、是正管理を解説します。
点検項目の目的
予防規程で点検項目を定める目的は、火災や漏えいにつながる異常を早く見つけることです。点検対象、頻度、担当者、記録、是正方法を具体的に決めます。
施設設備の点検
タンク、配管、弁、ポンプ、防油堤、排水設備、換気設備、電気設備、標識、掲示板を確認します。腐食、漏えい、破損、表示不良、障害物の有無を重点的に見ます。
消火設備と保有空地
消火器、消火栓、泡消火設備、警報設備、通路、保有空地、避難経路を点検します。消火設備の前に物が置かれている状態や、保有空地の物品放置は是正対象です。
記録と是正
点検日、点検者、結果、不備内容、是正期限、完了確認を記録します。不備が繰り返される場合は、設備だけでなく作業ルールや教育内容も見直します。
点検項目の例
| 対象 | 確認ポイント |
|---|---|
| タンク・配管 | 漏えい、腐食、変形、支持状態 |
| 防油堤・排水 | ひび割れ、排水弁、滞水、堆積物 |
| 換気・電気 | 換気状態、防爆機器、異常発熱 |
| 消火設備 | 設置場所、使用期限、障害物、表示 |
| 保有空地 | 物品放置、車両駐車、通行支障 |