予防規程の保存管理とは?

予防規程の保存管理について、最新版管理、現場備付け、関連記録、消防査察への備えを解説します。

保存管理の基本

予防規程は、認可を受けた最新版を適切に保存し、必要なときに確認できる状態にしておくことが重要です。単にファイルを保管するだけでなく、現場で参照できる管理が求められます。

最新版を明確にする

改訂日、版数、認可日、作成者、承認者を明記します。旧版が現場に残っていると、作業者が古い手順で対応するおそれがあるため、差し替え管理を徹底します。

関連記録の保存

予防規程本文だけでなく、点検記録、教育訓練記録、火気使用許可、事故対応記録、是正記録も保安管理の証跡になります。規定で保存方法と保管場所を定めます。

査察への備え

消防査察では、予防規程が認可内容どおり保存され、現場で運用されているか確認されます。紙と電子データの両方を管理する場合は、どちらが最新版か分かるようにします。

保存管理で確認する項目

項目確認内容
最新版版数、改訂日、認可日を確認する
保管場所事務所、現場、電子フォルダを明確にする
旧版管理古い規定を現場から撤去する
関連記録点検、教育、是正、事故対応を保存する
閲覧性必要な担当者がすぐ確認できる状態にする