予防規程に記載すべき内容とは?

予防規程に記載すべき内容を、保安体制、作業基準、点検、教育訓練、事故対応ごとに整理します。

記載内容の基本

予防規程には、危険物施設を安全に運用するための具体的な管理事項を記載します。抽象的な安全宣言ではなく、誰が、いつ、何を、どのように行うかが分かる内容にします。

保安体制と職務

事業者、危険物保安統括管理者、危険物保安監督者、危険物施設保安員、作業者の役割を整理します。代行者、報告ルート、夜間休日の連絡先も記載すると実効性が高まります。

作業と点検の基準

危険物の受入れ、払出し、詰替え、充填、保管、廃棄、火気使用、設備点検、消火設備点検の手順を定めます。点検頻度、記録様式、是正方法も合わせて記載します。

教育と事故対応

作業者教育、訓練、通報、避難、応急措置、事故報告、再発防止を記載します。実際の緊急連絡先や通報順序が古くならないよう、定期的な更新が必要です。

記載項目の例

項目記載内容
保安組織責任者、担当者、代行者、連絡系統
作業基準受入れ、払出し、詰替え、火気使用
点検対象設備、頻度、記録、是正方法
教育訓練対象者、内容、頻度、記録
事故対応通報、避難、応急措置、報告、再発防止